富士吉田市・カメルーンフレンドシップ
第23回富士山ジュニアカップサッカー大会

2003.8.8(金)〜10(日)

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1日目 開会式・予選リーグ
2日目・3日目(朝)
3日目 決勝トーナメント

3日目 決勝トーナメント
 当初予定の2日目と3日目の試合を今日一日で終わらせるため、試合開始時刻の繰り上げと試合時間の短縮が行われることとなった。最終日とあって、厚木を朝早く出発してきたサポーターのお母さんやお父さんなどもすでに到着し、キックオフの笛を待つばかり。
 決勝トーナメントの初戦の相手は八王子の大和田SC、3戦全勝で勝ち上がってきているこのチームとの試合結果がこの後の明暗を分けることになる。
 キックオフはBJからのため、佐藤君のキックオフシュートに期待をかけるがゴールならず。5分過ぎからBJの攻撃にエンジンがかかり、きれいにパスがつながって何回かのシュートチャンスが生まれ、得点につながりそうなフリーキックやセットプレーも見られたが、あと少しのところで点に結びつかず、前半は両者無得点のまま終了。そして迎える後半の立ち上がり、大和田SCのコーナーキックとなり、見事なダイビングヘッドで1点を奪われる。BJはこの後もすぐに奮起して反撃に移るものの、この1点で準決勝進出の道が途絶える結果となった。
 次の試合は、同じ厚木からのペアーズ戸田との対戦、気心知れた相手だけにやりにくい点もある。前半は何回か得点チャンスがあったもののゴールにつながらず無得点、そして後半の立ち上がりの時間帯に片桐君からのクロスボールを鈴木君がヘディングで押し込み先制、前の試合で失ったゴールを思い出させるようなシーンであった。追加点が早く欲しい所だが、縦方向の距離が短めのピッチであることもあり、相手DFの裏をとるボールが流れてことごとくGKの手中におさまり、後が続かない。
 指の骨折の経過観察中で、今大会でまだ1度もピッチに立っていない望月君だが、ここでイレブンに加わり、本人はやっと満足した様子。その後、10分過ぎに中島君がGKとの1対1のチャンスを確実に決めて追加点、2対0で勝利をおさめた。
 最後の試合相手の船橋トレセンとは、互いに決定打がなく前半無得点のまま終了。後半の立ち上がり5分での頑張りに期待するものの、6分過ぎに生じた相手のチャンスにGK岸間君の反応及ばす痛い1失点。再び望月君投入となり、数回のゴールチャンスも得点にならず1対0の惜敗となった。
1位トーナメント最終順位
  1位 榛原FC  2位 大和田SC  3位 足柄FC  4位 なかのSC

 ベスト8入り
  MTC美松学園  鶴巻ドラゴンズ  八王子CBXFC  FESTAFCキッズ