2007.3.18(日)
厚木小学校グラウンドにて
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No.1  No.2  No.3
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29期生お別れ試合・卒部式

 朝から良い天気に恵まれ、29期生お別れ試合のスタートです。今日は、綾瀬市の北の台サッカー団から各学年を招き、カテゴリーごとに2試合ずつの対戦を予定しています。

 まずはU−10、前半の展開は好調ながらも、後半に連続失点を許し、終わってみれば1対5と差が開いてしまいました。

 2戦目のリベンジもならず、0対3で敗れたものの、随所に好プレーも見られました。

 U−8の対戦では、1戦目は互いに譲らず0対0のドロー、午後からの2戦目では0対3と敗れましたが、みんな元気にプレーを楽しみました。

 本日の主役となる29期生の6年生14人に5年生が加わってのU−12の試合では、みんな気合いを入れて臨みました。
 前半互いに無得点、後半14分には北山君がフリーキックでロングシュートを決めて先制したものの、その直後にヘディングシュートを見事に決められて同点となり、その後も北の台の追加点を許して、1戦目は1対2で幕を閉じました。

 午後からの2戦目では、応援の父母や後輩たちの見守る中、一層気持ちを引き締めて勝負に臨みました。
 前半9分に右サイドから絶妙な浮き球でのシュートを入れられ、1点を追う形となったものの、10分には高橋君の得意のドリブルから良いタイミングで石原君にパスが出て、これが同点ゴールとなり一同ホッと胸をなでおろしました。これを機に追加点を奪おうという気持ちが盛り上がってきたものの、18分にGK山口君がヘッドでクリアしたボールを押し込まれて痛恨の失点。
 後半はみんなの目もさらに真剣味を帯び、猛攻をかけましたが、1点の差はなかなか埋まらず、残念ながらまたもや1対2で、最後の試合は終了。
 試合が終わり、選手たちの目に大粒の涙があふれていたのが印象的でした。