富士吉田市・カメルーンフレンドシップ
第26回富士山ジュニアカップサッカー大会

2006.8.11(金)〜13(日)

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 慌ただしかった昨日と異なり、BJの2日目の試合は11時10分のキックオフ。昨夜そして今日も早朝から、お盆の渋滞なんのそのとばかり、初日の試合に来られなかったサポーターのご家族が到着となります。
 朝の散歩を遅らせて食後の散歩に切り替え、すぐ近くの忍野八海に気分転換に出かけました。
 

 トーナメントに入り会場が下吉田第二小学校へと移ります。
 広いグラウンドで迎える今日の初戦は足柄FC、トップチームではないものの個人技もあり手強い相手です。
 前半7分過ぎにコーナーキックからきれいにヘディングでゴールされ、後を追う形になりました。だがしかし、後半13分に「けんご」が左サイドから持ち上がり、ゴール前に走り込んできた「ゆうき」に合わせて絶妙なパス、そして「ゆうき」がゴール。なんとか同点に持ち込んだものの、その後の追加点はなく、PK戦での決着にもつれ込みました。

 BJの先攻、一人目は確実なところで「ゆうや」、だがボールは惜しくもクロスバーにはじかれて、いやなムードに。

GK「たくと」が右へ飛んでゴールを防ぎ、まずは一安心。

二人目の「たかひろ」は、危なげなく右隅を狙う。

足柄FC二人目のボールはGKの正面。

三人目の「こうた」は、正面やや左にゴール。

「たくと」が左に飛んでゴールを防ぎ、勝利は目前。

 とどめは「ゆうた」で、足柄FCの四人目を待たずに、PK戦は3対0で決着。BJはトーナメント優勝に向けての一歩を進んだのでした。

 この日最大のハプニングです。
 午後に入り、準々決勝の準備をしていると、雨が降り始めました。雨の降り方は段々と激しくなり、試合は中断、グラウンドは湖のような状態になってきました。雷鳴も立て続けに轟き、参加者は全員体育館に避難です。

 バケツをひっくり返したようなという形容がふさわしいほどで、体育館の屋根に当たる雨音は人々の話し声を遮ります。
 1時間過ぎても一向に止む気配はなく、雷も近くで落ち始めているようで、稲光が続けざまに襲います。結局この日は続行不可能ということで正式に連絡があり、大きな荷物は体育館に残したまま、宿に戻ることとしました。
 

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