予選リーグが一通り終わり、ここで４チームずつ３回に分けてのレクリエーションゲームに移った。
まずは、４チームをランダムに紅白に分け、サークルの外から中央のボールかごに向けての３分間の「キックバスケット」、つまり玉入れである。
普段蹴っているボールでも、７～８ｍ先のボールかごにはパントキックのボールはなかなか思うように入らず、時間の限り何度もチャレンジしてその数を競い、勝った方には一人ひとりに賞品が配られた。
続いてはチーム対抗の「バカ殿リレー」である。
カツラをバトン代わりにしてのドリブルリレー、折り返し地点には洗面器、もちろんその中にはきな粉に隠れたあめ玉が入っている。
手を使わずにあめ玉を探してから戻るため、鼻の頭や口の周りには当然のことながら・・・・。
中には妙にカツラが似合う子供もおり、また、チーム対抗とあって終始大きな声援と笑いに包まれて、閉会式までの待ち時間を楽しく過ごしていた。
