財団法人厚木市体育協会が主催し、厚木市及び厚木市教育委員会の共催で行われる恒例の「厚木市スポーツ人のつどい」は、今年３０回を迎えました。
　本年度の表彰は、厚木市柔道協会、厚木市ソフトテニス協会、厚木市剣道連盟、厚木市サッカー協会、厚木市少林寺拳法協会、厚木市テニス協会、厚木市ソフトボール協会、厚木市野球協会、厚木市バレーボール協会の各団体からそれぞれ推薦された役員など一般表彰（個人）として１３名、厚木市野球協会、厚木市バレーボール協会、厚木市ソフトボール協会から推薦された一般表彰（団体）として５団体の計１８個人・団体に対し、厚木市体育協会会長の山口市長から表彰状等が授与されました。

　サッカー協会からは、長年にわたり協会の発展に尽力した２名が厚木市体育協会会長表彰を受賞するとともに、引き続いて行われた各競技種目の全国大会等出場者の紹介においては、平成９年に中学生年代の地域サッカークラブとして設立され、日本クラブユースサッカー選手権（Ｕ−１５）大会出場の快挙を得たＦＣ厚木ジュニアユース「ドリームス」の指導者・選手たちもその栄誉を讃えられました。

　山口会長のあいさつ、来賓祝辞と続いた後には、２０００年シドニー五輪のソフトボール日本代表監督として感動の銀メダルを獲得、２００４年アテネ五輪に向けて活動中の宇津木妙子氏（日立高崎ソフトボール部監督）による第３０回記念講演『努力は裏切らない』が行われ、自らの選手生活のエピソードや日本代表監督としての選手との人間模様などを織り込んだ講演に、４００人余りの出席者が聞き入っていました。
　また、講演終了後は、「クラッカー・ジャック」によるオープニングダンスから懇親会へと移り、受賞者等を囲んでの歓談、そして財団法人厚木市体育協会加盟の各団体の紹介で幕を閉じました。

宇津木さんの講演

懇親会のオープニング

会長あいさつ

市長を囲んでＦＣ厚木ジュニアユースの皆さんの記念撮影

サッカー協会推薦の表彰受賞者やＦＣ厚木ジュニアユースドリームスその他サッカー関係者と市長との記念撮影

厚木市体育協会加盟の各協会・団体から一言

会場を移して、厚木市サッカー協会その他関係者による祝賀会が行われました。