綾瀬市の「北の台サッカー団」を迎えての今年のお別れ試合。朝方まで小雨が残り影響が心配されたが、グラウンドコンディションは上々。太陽が顔を出すとともに気温も上昇し、予定どおり各カテゴリーごと２試合ずつの実施が可能となった。

　立ち上がり１分余りで「つばさ」が先制点を奪い、好調な４年生のプレーが続く。だが、前半１８分にＤＦのクリアミスを得点につなげられ同点でハーフタイム。
　後半のホイッスルから５０秒で「しんぺい」が正面から追加点を決めて、そのまま逃げ切って２対１で幸先の良い勝利となった。

　Ｕ−８では、「しょうき」が前半１分でゴールを決めて良いスタートと思われたが、その後に２失点。後半１０分にも追加点を許し、その後「はやて」が１点を戻したものの、数分後には取り戻され、終わってみれば２対４という結果。

　２巡目のＵ−１０は、３年生主体でスタート。
　前半の１分、４分の失点が取り戻せず、結果は０対２。

　６年生は思い思いの闘志を秘めて試合に臨み、前半は０対０で終わって後半に期待がかかる。
　何度かのゴールチャンスも北の台の固い守備に阻まれ、逆に何度となくコーナーキックでのピンチを迎える。
　１４分の失点が最後まで取り戻せず、良い試合をしながらも残念ながら勝利はお預けとなった。

スタートはＵ−１０

次にはＵ−８の対戦

　前半互いに無得点、何度かのチャンスも生かし切れず後半の１１分に失点して０対１で敗戦。

そしてＵ−１２は６年生の先発

　前半５分に右サイドからのシュートを許し、１点を追う後半戦。「げんき」からのスルーパス、「ゆういちろう」のロングシュート、「りゅうせい」のトリッキーな浮き球、ＧＫ「かずき」の的確な反応など６年生の頑張りに加え、５年生の「けんご」のファイトぶり、「けんご」と「こうた」の連携によるシュートなど、同点、逆転を狙うものの、終了間際にＧＫのこぼれ球を押し込まれて０対２で惜しくも敗れた。

　そして、最後のＵ−１２の試合となり、高木さんが主審を務める。