そろそろ太陽も傾きはじめ、今年のクリスマス会・納会は終了。

 最後にはこの一年間お世話になったグラウンドに向かい全員で「礼!」。

2012年クリスマス会・納会
 こうしてやっと参加選手全員がタイツ隊にじゃんけんで勝ち、プレゼントをゲットできました。

 体育館前に並べられたのは「プレゼント交換」での品の数々。500円程度という前提で子どもたちがそれぞれ用意したものです。

 続いては、「てつなぎサッカー」。
 王様しっぽとりと同じチームでのミニゲームですが、高学年は、鉢巻で手をつないでのプレーとなります。

 低・中学年は手つなぎなしなので、動きが不自由となった高学年にも果敢にチャレンジ。

 コーチ陣はこうしてみんなの動きを見守り、他学年の子どもたちのプレーもじっくり観察。
 普段は学年単位の練習や試合が多いため、こうした時間はBJの子どもたちを知るのに貴重なひと時です。

 天候に恵まれた12月23日(日)、午前中は厚木小グラウンドで本年度2学期の「BJオリンピック」。
 1989年12月から原則として各学期ごとに行ってきており、今回が61回目というBJ伝統のオリジナル競技である「BJオリンピック」は、サッカーに必要な運動能力向上の目安ともなっています。

 一人ひとりの成長により、自らの記録を伸ばすチャレンジ精神を育むとともに、歴代の新記録を塗り替えることを目指し、これまで数々の新記録が誕生してきています。

 久々に新記録が生まれた前回第60回に引き続き、今回も中学年の部での「爆弾リフティング」に新記録、低学年の部での「猿のタマころがし」でもタイ記録が生まれ、年明けの初蹴りの日(2013.1.5)に記録認定の表彰が行われました。(→2013年のアルバム

 そして午後からは、恒例のクリスマス会・納会。今年も色々なアイディアでイベントが行われました、
 

 最初は、全学年で縦割りしたグループによる「王様しっぽとり」。
 王様のしっぽをとられないように、王様を守りつつ、相手チームの王様のしっぽを狙います。
 とにかくプレゼンが欲しい子どもたち。意外にタイツ隊のじゃんけんが強く、長蛇の列ができてしまったが、子どもたちはめげずに何度もチャレンジ・・・・。
 イベントが終わり、これからプレゼント交換となったその時、突如現れたのは怪しげな二人の「白と緑のタイツ隊!」。
 決めポーズをとりながら、「プレゼントが欲しければじゃんけんに勝て!」と挑発。