2005年夏合宿
2006.7.21(金)〜23(日)
 
山中湖 『風林山荘 ウィンディ フォレスト』
1日目   2日目   3日目
1班 2班 3班 4班 勝点 得失点差 順位
1班
1−1

2−5

1−3
−5 3位
2班
1−1

1−5

0−4
−8 4位
3班
5−2

5−1

2−1
1位
4班
3−1

4−0

1−2
2位
着順 班(アンカー) 得点
1位 4班B(北山ゆうや)
2位 1班A(鈴木りく)
3位 3班A(田中よしのぶ)
4位 4班A(鈴木よしなり)
5位 2班A(矢部だいき)
6位 2班B(大久保かいち)
7位 3班B(楊とうちん)
8位 1班B(鈴木たけひろ)
1班 近藤組    2班 山口組   3班 石山組   4班 三岡組
 今日から夏休みに入ったというものの、梅雨はまだ明けず、出発の朝も小雨が残る天候のため、いつもの場所とは違う所に集合しました。恒例の夏合宿は、ある程度涼しくて車の便が良く、宿やグラウンドが多く揃っているという選択肢から、今年も山梨県の山中湖で行われます。
 2学期に向けてそれぞれの目標を明確にすることと、学年をこえたBJとしての一体感を持たせることなどをねらいとした夏合宿であり、今年は、49人(6年生15人、5年生9人、4年生14人、3年生11人)の参加となりました。
 6年生の中には、アメリカからの一時帰国の機会を使って特別参加してくれた昔の仲間の「田中君」もいます。

 予定では到着後にはグラウンドにでかけてウォーミングアップやフィジカルトレーニングとなっていたものの、雨によりグラウンドの使用は厳しい状態とのこと。
 そこで、午前中は、この合宿の目標やスローガン『「あ」アンテナ張って、あわてずに、「つ」強い気持で、あきらめず、「ぎ」技術をみがいて、ステップアップ』など、しおりに記載した内容を含めて監督から説明するとともに、今回初めて用意した「チャレンジシート」に各々の目標などを記載してもらいました。

 引き続き、昨年に続き「班別ミニ駅伝大会」をグラウンド周辺のオフロードコースで実施しました。
 時間が余りないことや待ち時間の節約という観点から、今回は少し工夫し、各班を2グループづつに分けて一度に8人が走ることとし、班内のグループ分けについては、学年構成も含めすべて子供達に任せます。
 1位が8点、2位が7点、3位が6点というふうに順位に応じて得点がつき、班内の2グループの合計点で本当の順位が決まるようにルールを決めたので、高学年の俊足者を中心に1グループをつくる班や、ほぼ均等になるようにして合計点で安定的に1位をねらおうという班など、個性がでます。
1日目   2日目   3日目
ホーム
 平日の朝ながらも、多くのご家族の見送りを受け、貸し切りバスにより予定の時刻を10分遅れで出発。
 途中、足柄SAでの小休止を経て、2時間後の10時には宿舎に到着、早速挨拶をすませて活動開始となりました。

 午後になって雨も一応やんでくれ、グラウンドでの練習が何とかできる状態となったものの、依然として太陽の姿は見えず仕舞い。
 全員でのウォーミングアップなどをした後は、いくつかに分かれての練習、そして部屋別の対抗試合へと移りました。
 本来ならフルコートで対抗試合をしたいところですが、ぬかるみの残るグラウンド状態を考慮して、2面のフットサルコートを作って試合を行いました。
 部屋別対抗のため、各学年が必ず1名以上フィールドにいることの条件で自由な交代とし、5対5でのリーグ戦を15分1本で行いました。

 オフロードの坂道を下り、下の方にあるグラウンドまで行ったあと、坂道を上って戻り、練習グラウンドを大きく1周、アンカーはさらにもう一周という単純なコース設定ですが、学年も様々のため、団子状態にはならず、みんな実力を出し切ったようでした。

合計得点 順位
1班 2位
2班 4位
3班 2位
4班 13 1位

 順位に応じて、今夜の風呂の順番が決まり、車での優先的な送りが保証されます。

 雨もさほどでなく、グラウンドの水はけも良いようで、8割方は予定どおりに物事が進みました。来た時と同様、片道20分余りの道を歩いて帰り、途中でピストン輸送の乗用車が拾う形で全員が宿舎に到着し、夕食や入浴を済ませた後に、一日目のミーティングを行いました。
 明日は午前中に会場が3箇所に分かれての練習試合となるため、天気が回復するのを祈りつつ、その後のコーチたちの夜のミーティングは早めに切り上げました。