2003年夏合宿
山中湖

2003.7.19(土)〜21(月)
 まだ梅雨明けとならない曇り空のもと、毎年恒例の山中湖夏合宿の日を迎えました。
 朝から多くの家族の皆さんの見送りを受け、スヌーピーバスでの出発も間近です。

 試合中の怪我により残念ながら今回の合宿に行けなくなった岸間くんも、仲間たちの見送りに来てくれました。

 鈴木会長のあいさつ、そして大津監督から今年のテーマ「一歩前、一つ先、一工夫」について確認の後、6年生10人、5年生2人、4年生3人、3年生16人の合計31人のメンバーが出発します。
 

 3連休の初日で渋滞が心配されたものの、定刻の8時に出発したバスはスムーズに進み、途中10分ほどの鮎沢PAでの小休止をはさみ、10時前には到着することができました。

 途中の山道で表示されていた気温は15℃ということで、車から降りるとさすがにヒヤッとする感じでした。

 大きなバックをそれぞれバスから降ろし、早速、宿舎の玄関前に集合して、今日からの3日間お世話になる「井戸前旅館」の宿のご主人にあいさつです。
 
 
 部屋割り、荷物整理、そして各部屋のリーダーを含めた引率者・指導者の打ち合わせを済ませたところで、昼食までの1時間余りは散策の時間とし、練習は午後に集中して行うこととしました。

 子供たちの先導でグラウンド脇の道なき道を突き進み、散策というよりも探検気分で宿舎の周囲を歩いて山中湖まで辿り着きました。
 
 湖畔でひとときを過ごし、宿舎へ戻る前の記念撮影タイム。
 富士山が一瞬でも眺められたならばもっと良かったのですが・・・。
 リーダー中島君が率いる
「野菊」部屋の仲間たち

 
 リーダー米山君が率いる
「あざみ」部屋の仲間たち
 リーダー佐藤君が率いる
「富士」部屋の仲間たち
 リーダー鈴木君が率いる
「いちょう」部屋の仲間たち

 午後からの練習に備えて腹ごしらえです。
 大勢でワイワイ食べる機会が少ない子供たちにとっては、これも貴重な体験でしょう。
 
 6・5年生、4・3年生に分かれてそれぞれのメニューにより、3時間ほど練習をしましたが、涼しさのため汗もあまり出ません。

 初日の練習の締めくくりは、これも恒例、部屋別対抗のゲームです。
 指導者も適宜加わってのゲームですが、どの試合も実力伯仲です。
 高学年から低学年へのパス出しやシュートチャンスを作りだし、低学年は高学年に果敢に挑戦してボールを奪ったり、良い位置でパスを受け、攻撃につなげるなど、学年混合ならではのゲーム展開が続きました。
部屋別対抗戦試合結果

中島組 0−0 佐藤組

米山組 1−2 鈴木組

中島組 0−0 米山組

佐藤組 2−0 鈴木組

佐藤組 1−1 米山組

中島組 2−2 鈴木組

 宿舎のすぐ脇のグラウンドから戻って1日目の夕食と入浴を済ませ、今日の反省点や合宿中の課題などについてミーティングを行いました。
 明日の試合に備え、十分に睡眠をとるようにと言うものの、初めての合宿となる3年生は興味津々、就寝時間を過ぎても、何とか理由をつけて引率・指導者のミーティング会場に顔を出し、ホームシックを紛らしているようにも思えました。
1日目・2日目3日目


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