小田原市総合文化体育館を会場に、3チームづつ8ブロックに分かれての予選リーグでスタートした第1回千代・豊川カップフットサル大会。
 
 BJ6年生は地元小田原の早川SSと5対5、横浜のバディSCとは3対3の引き分けで予選を終えた。タイムアップ間際の同点ゴールを許したことで、ブロック1位の座をバディSCに譲ることとなったが、決勝トーナメント1回戦は順当に勝ち、続く2回戦、赤のユニフォーム千代豊川とは引き分けPK決着となった。
 BJ先攻により、一人目中島が落ち着いて決め、二人目鈴木はGK正面で押さえられたもののその裏は相手が枠をはずし、三人目米田が決めた次のボールはキーパー望月がカットしてBJの準々決勝進出が確定した。
 準々決勝の相手は三の丸FC、キックオフシュートでBJがまず先制点をあげ、滑り出しは好調。
 途中追いつかれる場面もあったが後半はBJが得点を積み重ね、終わってみれば6対2で勝ち上がり、黒滝SCとの準決勝に駒を進めることとなった。
 黒滝SC戦での先制点は、BJ福田がきれいに決めたものの、その後連続して2得点を許し、前半終了間際での米田のヘディングが同点ゴールとなり、後半は振り出しに戻った。

 その後の攻防は一進一退ながら追加点はなく、このままPK戦かと思ったところでGKの飛び出しがやや遅れて失点、2対3で決勝進出を逃すこととなった。
 三位決定戦の相手は準決勝でFCしらゆりに4対3で敗れた湘南ベルマーレ。
 ボールコントロールのテクニックで勝るベルマーレが2点先制するも、徐々にBJも盛り返し前半が終わった時点で3対3の同点。
 7試合目ともなると疲れも出てきて集中を欠き、後半には連続3失点、最後にBJ片桐が1点を戻したところでタイムアップとなった。
優勝は伊勢原のFCしらゆりシーガルス

杉山団長から優勝カップの授与
 千代豊川の5年生からメダルを授与
準優勝は横浜の黒滝SC
3位は平塚の湘南ベルマーレ
そして4位にBJ
最後に優秀選手に個人賞が授与され、
BJからは佐多君が・・。
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